2010年6月25日金曜日

実習発表会 Part5 発表順12−14まで

このパートから役目の関係上簡素なものになってしまったのをご容赦いただきたい。
介護予防事業の意義についての話。治療から予防への流れの中で高齢者の疾病について予防が大事とされ、介護予防を行うべく、地域では様々な対策を練っている。その中身について体験学習し、その支えとなるべく地域住民として何が必要になるか、また将来医師になる中で何を理解しないといけないか学んでもらえたと思う。

リハビリ慢性期病院の実情に関して、現場の福井リハビリテーション病院で学習してもらった。リハビリは急性期から在宅の架け橋になるところであるが、かけ橋であればこそ板挟みにもなりやすい場所ではないかと思う。その中でどのように日々頑張っておられるのか理解してもらえたなら何よりである。

院内感染対策についての概要を発表していただいた。当大学とその他の病院と比較して院内感染症対策マニュアルの比較検討などされ、院内感染対策がどのように行われているかがよくわかるものにまとめてもらえたと思う。レポート(報告書)には実態としてどのような感染症の発生があるのかも盛り込んでもらえるとのことで期待している。

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