2010年3月22日月曜日

ILO/KOSHA-Workshop前日

当教室日下教授と田村の二人でILO/KOSHAのじん肺読影トレーニングコースに参加するため(無論、日下先生は講師である)ソウル入り。空港まで迎えにきていただいた李晃遠さんに聞きながらホテルまで案内してもらう。朝福井を、そして昼小松空港を出るときは天気は良好だったのに空港についてからは天気が悪く、ソウルではかなり雪が激しくなってきた。ホテルについて早々にチェックインもせず先に到着していたIgor先生、Jack先生、Kurt先生への挨拶を済ませた後、Yuki(日下の愛称)を交えた4者によるILOじん肺標準写真のデジタル化に関するTOP会談に突入。皆さん仕事熱心であるが、それだけじん肺標準写真のデジタル化は差し迫った問題ということでもある。いまや日本ではモニタ診断がメインで、世界的にモニタ診断が広がっているので、急務となっているのだが・・・。そんな世界のじん肺の基準の行く末に大きな影響を与える話なのだが、大きな影響を与えるだけあってなかなか決定に至らない。さて、ILOのデジタル標準写真が出てくるのはいつの日か。
二枚目の写真は、ホテルからとったソウルの雪の状況。ほんとに大雪である。瞬く間に積もり始めているし、明日はどんな状況かちょっと楽しみでもある。どうせホテルから出ずにワークショップに参加していることであろうし、どんなに雪が積もっても関係ないという楽観的な気分。
しかしこの雪景色を見ていると日本でも大人気を誇った韓流ブームの代表格『冬のソナタ』を彷彿とさせ・・・るかどうかは冬のソナタを見ていない私にはさっぱりです。

たろう

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