2010年12月21日火曜日

1st day of 2nd AIR Pneumo Course in Thailand

第2回目のAIR Pneumoがいよいよタイで開催された。会場はCentral Chest Institute(旧名Chest Disease Insititute)である。タイに加えて、日本やベトナム、インドの方を含めた合計24名の参加者とタイのNIOSH B Readerの先生方、AIR Pneumo Comitteeの講師たちと、現地Central Chest Instituteのスタッフの方々、大規模なイベントとはいえないかもしれないが、それでもかなりの人がこのAIR Pneumoのために集まってきている。フィルムだけ見ても写真のとおりである。レントゲンフィルムを持ったことのない一般の人や、もしかするといまどきモニタ読影が主流なので若い医師もわからないかもしれないが、レントゲンフィルムは結構重たいので、この段ボール箱たちの重量や・・・これらを運ぶだけでも一仕事である。

講師陣の一人であるILOのIgorが天候の問題で到着が遅れたため若干プログラムの変更を余儀なくされたが、初日はつつがなく終えることができた。初日の講習会が終わってからAIR
Pneumoの今後についてCore memberとして日下、菅沼、Igor、Lada、Kiat、Shishodiya、Paulらが集まって会議も行われ、有意義かつ活発な議論が交わされた。


最後に初日参加してくれたタイの講師陣とのワンショット。日下・菅沼の両先生は所用で不在(偉い先生はあちこち呼ばれて忙しそうです)だったため、お二人はこのときいませんでしたので映っておりません。講師陣の向こう側では参加者たちがフィルムを自分たちで読影中です。

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